パブリックホリデーに店が閉まってる!?日本とは違うケアンズで学んだオーストラリアの常識。

ケアンズ生活(Cairns Life)

パブリックホリデーを合わせてロングウィークエンド♡と喜んでいたところ、店が開いてない!?という事態にでくわし、せっかく見つけたレストランでは パブリックホリデーのサービス料 を取られました。
そんな日本の祝日とは違うオーストラリアの常識について紹介しています。

パブリックホリデー

日本の❝ 国民の休日 ❞ のことを パブリックホリデーと呼びます。オーストラリアでは州によってパブリックホリデーが違う日があります

2022年版のオーストラリアパブリックホリデー

日付パブリックホリデー適用される州
Saturday
1 January
New Year’s DayALL
Monday
3 January
New Year’s HolidayALL
Wednesday
26 January
Australia DayALL
Monday
7 March
Labour DayWA
Monday
14 March
Adelaide Cup DaySA
Monday
14 March
Canberra DayACT
Monday
14 March
Eight Hours DayTAS
Monday
14 March
Labour DayVIC
Friday
15 April
Good FridayALL
Saturday
16 April
Easter SaturdayACT, NT, SA, NSW, QLD, VIC
Sunday
17 April
Easter SundayACT, NSW, QLD, VIC
Monday
18 April
Easter MondayALL
Tuesday
19 April
Easter TuesdayTAS
Monday
25 April
Anzac DayALL
Monday
2 May
Labour DayQLD
Monday
2 May
May DayNT
Monday
30 May
Reconciliation DayACT
Monday
6 June
Western Australia DayWA
Monday
13 June
Queen’s Birthday /
Volunteer’s Day (SA)
ACT, NSW, NT, TAS, VIC, SA
Monday
1 August
Bank HolidayNSW
Monday
1 August
Picnic DayNT
TBAAFL Grand Final DayVIC
Monday
3 October
Labour DayACT, NSW, SA
Monday
3 October
Queen’s BirthdayQLD
Tuesday
1 November
Melbourne CupVIC
Saturday
24 December
Christmas Eve NT, QLD, SA
Sunday
25 December
Christmas DayALL
Monday
26 December
Boxing Day /
Proclamation Day (SA)*
ALL
Tuesday
27 December
Christmas /
Boxing day
ALL
Saturday
31 December
New Year’s Eve NT, SA

サーチャージ(サービス料金)

お休みの日、連休には友達との約束が入りやすいですよね!
もちろんお茶したり、レストランに出かけたりしたいですよね?ここで注意が必要です。
オーストラリアのパブリックホリデーではサービス料がかかります。

カフェ、レストラン、飲食店によってサーチャージが違います。だいたい本来の合計金額に10%から15%上乗せになると思います。

メニューの下のほうに書いてあったり、レジに書いてあったり、以外と気づかないですがパブリックホリデーにはサービス料が加算されると書いてあります。

店が閉まってる

日本だったら休日に飲食店、サービス業のお店がオープンしてないということは滅多にないと思います。わたしのイメージでもお客さんが沢山くる、稼ぎどきの日という感じですが、仕事より大切なことがあると考えるオーストラリアではお休みになるのが常識のようです。

もちろん収入が見込めないのに、お店を開けておく理由はないかもしれません。
あくまでケアンズの話ですが、食料品売り場はクリスマスもオープンしているのに、Good Friday のイースターでほとんどのお店が閉まっていたんです。マクドナルドまで!!

▼もし興味があれば、イースターの話はこちらでご覧ください▼

パブリックホリデーの時間給

日本で学生のころは平日は学校があるので、休日、国民の休日に働くのは普通でした。時給もいつも同じでしたが、オーストラリアの常識は違います!

休日、祝日に働くと支払われるお給料が高くなります!

時給が通常より2倍から2.5倍になります!
(この価格の設定は従業員の雇用のコントラクトによります。)

なるほど!だから食料品売り場のスーパーまでもイースターには閉まっていたんですね。

パブリックホリデーの過ごし方

パブリックホリデーに慣れてくると、事前に準備ができるようになります!
カフェやレストランに行くとサーチャージが取られるので、前もってブッチャー、スーパー、マーケットなどに買い出しをしてホームパーティなどの準備をしておくという技です!

もちろん外食する予定がなくても普通に買い物が出来ないので必要な食料は買い足しておく人もいると思います。以外とうっかり忘れちゃうんですよね、パブリックホリデーの事!

なので祝日の前日のスーパーは割と混んでます!!

もちろん祝日に働いてくれて『ありがとう』の気持ちを込めて、普通にレストランやカフェで過ごしてもいいですよね。気持ちのもちようです!

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