ケアンズという小さな市に移住して気が付いた!今までと、日本との生活習慣の違い、場所、国が変わると大きく変わる物価や駐車場について紹介します!!
クイーンズランド州のトロピカルノースの玄関口であるケアンズは、アウトドアが魅力のゆったり過ごせる街です。なぜノーザンテリトリー州の国立公園からケアンズに来たかと言うと、、、
- ケアンズには日本人が住んでいる!
- ケアンズから日本へ直行便がある!
- ケアンズはノーザンテリトリーの隣!
- ケアンズは大きくない街!
ケアンズは日本からも近く、日本から観光に来られる方も多いかと思います。
東京からケアンズまでの直行便だと7時間30分です。
日本に比べると人口もお店の規模も小さい町ですが、自然の豊かさはダイナミックですよ。
ケアンズに移住して普通のお買い物に驚き!
ケアンズに移住するにあたって、家探し、家具、食器、その他イロイロ買い物しなきゃいけないものが多かったのですが、ここでは、普通の食品、価格、ルールの話をしたいと思います!
一回の買い物袋が5つ、6つ!
手前にあるのが小さいトローリー、前にあるのがいつも使っていたトローリー。
ショッピングのカゴを持っての買い物はほとんどしなかったですね!
手前のトローリーにはかなりの食材が詰められるのですが、それでも足りない!なんて買い物をしていました!!
ケアンズに移住してから自分のその買い物の癖に気付くのにだいぶ時間がかかりました。
家の作りも影響していると思います。
家の中にはパントリーという食品棚があって、そこに沢山食品がおけるんですよ!
うちは下の写真のようなかんじですが、ウォーキングパントリーと言って、もう一つの部屋ですか?っていうお家もあります!
今でこそ買いだめしないようにしてますが、昔はびっしり買いだめしてました!
空いてるスペースがあると、そこを埋めるように買い物してましたね。。。
ケアンズに移住してからショッピングセンターまで、車でたったの5分の所に住んでいたにも関わらず、2歳半の赤ちゃんを連れていたにも関わらず、その癖に気が付かずに毎回大量の買い物をしては、大きな袋を5つ、6つと抱えていました!
ケアンズで新鮮な食べ物!
ケアンズのマーケットで新鮮な果物、野菜を買って食べれるのがとっても良かったです。今となっては普通すぎますが、日本の生活では近所のスーパーにキレイに陳列されたキレイな野菜と果物たちばかりだったので、こういう昔の八百屋さん的な雰囲気のマーケットは新鮮ですよ。
上の写真をみてもらうと分かると思いますが、形も大きさも違うまま売られてます。
量り売りがほとんどですが、1つ1つ値段を払うものもあります。
日本に比べると、この土地でたくさん収穫できるフルーツは日本より安く買えると思います。
マンゴーが1キロでA$7ですね。シーズンになればなるほど安くなっていきます。
バナナとか果物も量り売りが普通です。
バナナの房もバキバキっと欲しい分だけちぎります!
はじめは驚きました!ちぎって良いの??って。
この日のバナナは1キロA$2.5ですね。
ケアンズで外食したら予想以上に高すぎた!
これはもう日本にいた癖ですね!
オーストラリアは外食するときに食事にかかる感覚が違いました!
安く簡単に済ませたいランチで1000円くらい!っていう感覚があったので、ケアンズでランチだと20ドルから30ドル。
日本の1000円には飲み物、もしくはデザートまで付いてる♡
ケアンズの20ドルはご飯だけで、さらに飲み物にお金がかかるので全部で30ドルくらいってことです。
ファーストフードのマク〇〇ルドで1人分のセットメニューを頼んで20ドル近く払う!とか、とっても違和感がありました。早くて安いんじゃないんですか!!?って。笑
子供のハッピーセットは割とお手頃です。メニュー次第になりますが、6ドルから10ドルというところですね。
ドリンクの値段にも驚き
ケアンズ、いや、オーストラリア全般で飲料品は高く感じますね。
日本では機械が大量に生産できる商品など安く買える国です。工場からの搬送費用もあまりかからないのだと思います。今まで考えたこともなかったです。自動販売機のありがたさ。。(泣)
ここケアンズで暑いなぁ、のどか湧いたな、水のみたいな!とお店に入ると、、3ドルから6ドルくらいかかりますね。しかもお茶とかないです。炭酸飲料、フルーツジュース、スポーツドリンク、甘いミルク製品が多いですね。味が濃いのでどんどん飲んですぐにもっと飲みたくなる感じがしますね。
水よりコーラとかのほうが安い?
小さい缶を買うより2リットル、3リットルのほうが安いです。
オーストラリアで安い食品
物価などを説明すると日本の食品は安く、美味しいといつも思いますが、逆にオーストラリアの方が安いものもあるんです。
オーストラリアではオーガニック食品、質の高い食材もたくさんありますが、ホームブランドと言われる商品はとても安いです。
- 一斤の食パンが20枚くらいで1ドル40セントから
- 2リットルが2ドル60セント、3リットルのミルクが3ドル90セント
- コーンフレークは様々ですが、大きな箱で安くて3ドルから8ドルくらい
- 1リットルのアイスクリーム、安いものは3ドルから
- 人参1kgで1ドル50セントから
就労賃金
外食するときの日本とケアンズの値段の感覚は1.5~2倍ですかね!?
何でケアンズで外食すると、こんなに高いんだろう?って疑問に思っていたところ、誰かにこう教えてもらいました。
オーストラリアは雇用している人に支払う最低賃金が日本に比べると高いんです。
今の2022年のクイーンズランド州を例にしてみると、最低賃金が20.33ドルです。
食材が高いんじゃなくて、従業員に支払うお給料分が高いので、日本に比べると高く感じるんです。
貰うお給料が高い分、支払う金額も高くなる。
同じことだと分かれば、そんなに苦じゃないんですけど、どうしても感覚って忘れられないんですよね!(笑)
わたしも週に2日、1日8時間で月に1600ドルくらい頂いております。通勤時間は車で15分。感謝。
日本の初お給料は手取りで20万弱、、、1日8時間から10時間、通勤時間は片道1.5時間‼
ケアンズの駐車場
日本は車を買うのに、車庫証明がないと買えませんよね?
日本の実家では車を止められるスペースが1台なので、姉の車は別に駐車場を外に借りていました。
私の小さい頃はまだ家の前だったら駐車しておいても大丈夫でしたが、今はもう路上駐車として罰金を取られてしまうほど厳しくなっていました!
なので日本の隣人たちの中には家の駐車スペースを2台駐車できるように改造した人もいました。
ケアンズは空いてるスペースに車を停め放題です!
誰かの家の前、自分の家の前の芝生のスペースにも数台駐車してあったり、車のガレージは物置場やジム、他のスペースとして使用したりする人もいます。
ケアンズの駐車場代
市内のほうへ行くと駐車場が有料なんですよ!
スペースがたくさんあるので、ケアンズ内はだいたい車は好きに止め放題ですが、さすがに市内の方へ行くと駐車代がかかってきます。
え!?日本では普通ですか??
ケアンズの道には、道の横と真ん中に駐車場があって、同じ場所でも駐車する位置によって駐車代が有料と、駐車代が無料の所があるんです!!
時間制限内は無料な所、時間制限と駐車料金が両方必要な所もあります。
なので、しっかり駐車場の看板を確認をしています。
駐車場代もケアンズはとっても安いです!
1時間なら2ドルくらいで停められます。
市内のメインのショッピングセンターの駐車場も3時間まで無料で停められます。
左側の看板は無料で規定の時間まで無料で停められるという看板です。
右側のTICKETと書いてあるのは有料で停められる看板です。
もちろんそのまま停めておいても見つからなければ大丈夫なんですけどね。運悪くTICKETのチェックしている公務員がいると罰金の請求が車に張り出されていたりします。。。。涙
60ドルくらいだったかな?、市内でちょっとコーヒー買いに行っただけなのに。15分くらいだったんですけどね、本当に運が悪かったです。。
そう思うと1ドルくらいで安心して停めておけるんだから払っておけばよかった‼‼
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