ママが知っておくべきオーストラリア現地の育児文化とサポートシステム、初めての子育てをサポートする実体験も紹介してます。
オーストラリアの育児文化- 異文化の中での子育てとは
オーストラリアで子育てを始めると、まず感じるのは、文化の違いかもしれません。私たちが慣れ親しんできた子育てのやり方とは、少し違うことも多いです。
例えば、
わたしは寝室で両親と姉と川の字で寝ていました。姉が小学生の頃に一人部屋が欲しいと言い出し、わたしも自動的に小部屋をもらいましたが、一人で寝るときにとっても寂しくて、怖くて父の寝床にお邪魔しにいったのを覚えています。
ここオーストラリアでは子供は赤ちゃんの頃から寝るのは一人で大丈夫!とよく周りの人から聞きました。泣いてもすぐに泣き止むから大丈夫!って教えてもらいました。
でも、それは決して「間違い」ではなく、ただ「違う」だけ。ここでは、さまざまな背景を持つ人たちが共に暮らしています。そのため、子育ての考え方やスタイルも本当に多様です。
例えば、
オーストラリアでは「個性」を大切にする文化があります。赤ちゃんが自分のペースで成長することを尊重し、無理に何かを教え込むことは少ないです。お昼寝の時間や食事のタイミングも、赤ちゃんのリズムに合わせることが一般的です。
一方で、日本では「みんなと同じ」が重んじられる場面が多いかもしれません。どちらが良い悪いではなく、それぞれの文化に根付いた考え方なんです。だからこそ、異文化の中で子育てをすることは、視野を広げる素晴らしいチャンスだと思います。
新しい方法を取り入れながら、自分や家族に合った子育てスタイルを見つけていく。それが、異文化の中での子育ての醍醐味かもしれません。
最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、周囲の人に聞いてみたり、コミュニティの力を借りたりすることで、少しずつ慣れていけると思います。自分自身の子育てのスタイルが確立されていく過程を、ぜひ楽しんでください。
多様な家族形態と育児の考え方
オーストラリアでは、家族の形が本当に多様です。それぞれの家庭には、それぞれの背景や状況があります。
たとえば、核家族はもちろん、シングルペアレントの家庭、ステップファミリー、同性カップルの家族なども一般的です。
どの形の家族でも、子供を大切に思い、育てる気持ちは同じです。この国では、家族のあり方に正解や標準がない、という考え方が強くあります。どんな家族形態であっても、子供たちが幸せで安全であることが最も大事とされています。
また、オーストラリアでは、育児を分担することが推奨されています。特に、パートナー同士が平等に子育てをするという考え方が広く受け入れられています。パパも育児に積極的に参加することが普通で、育児休暇を取る男性も多いです。このように、家族全体で子供を育てるという意識が根付いているんです。
【私の失敗】:当時の旦那さんが平等に育児をする姿勢でいても、家事、洗濯、食事の用意、もちろん赤ちゃんの面倒を見るのも専業主婦の私の仕事‼だと勝手に思い込んでました‼
すると、夫もそのように自分はしなくていいものだと勘違いし始める悪循環を作ってしまいました。
オーストラリアのコミュニティは、家族の一部のような存在です。近所の人たちや友人が、お互いに助け合いながら子育てをしている光景をよく目にします。
たとえば、子供の学校の送迎、習い事の送迎を親どうしで分担したり、お泊り会をして親のフリー時間を作ったり、中には海外旅行へ親だけで出かけて、子供を友達家族に預けていく知り合いも居ました!だから、自分の家族の形に合わせた育児の方法を、無理なく見つけていくことができます。大切なのは、どの家族形態でも、その家庭に合ったやり方を見つけること。そして、周囲からのサポートを受け入れることが、子育てをもっと楽にしてくれるかもしれません。どんな家族でも、あなたらしい育児のスタイルを見つけられる場所が、ここオーストラリアです。
地域の育児サポート体制
オーストラリアでの子育ては、地域のサポートがとても充実しています。ここでは、多くのママたちが地域のコミュニティとつながりながら、子育てをしています。
たとえば、各地域には「チャイルド&ファミリーセンター」という育児サポート施設があります。このセンターでは、子供の健康チェックや育児相談が無料で受けられます。赤ちゃんの体重測定や成長の相談をすることができ、スタッフも親切に対応してくれるので、気軽に利用できます。
また、地域には「プレイグループ」という活動もあります。これは、親同士が集まって、子供たちが遊べる場を提供するグループです。ここで他のママたちと話したり、育児の情報交換をしたりすることができます。孤立しがちな育児の中で、こうしたプレイグループは大きな支えになるはずです。
さらに、地域ごとにさまざまな育児イベントや講座も開催されています。
たとえば、「母乳育児のサポートグループ」や「赤ちゃんの睡眠に関する講座」など、専門的な知識を学べる場も多くあります。地域の図書館でも、親子向けの読み聞かせイベントや、赤ちゃんと一緒に楽しめるアクティビティがよく行われています。
このように、オーストラリアでは地域全体が、家族やママたちをサポートする体制を整えています。だから、一人で頑張りすぎず、地域のサポートをうまく活用して、子育てを少しでも楽にしてください。地域の人々とのつながりが、きっとあなたの育児を豊かにしてくれるはずです。
家族とコミュニティの重要性
子育ては、一人で抱え込むと大変です。だからこそ、家族やコミュニティのサポートはとても大切です。特に、オーストラリアでは家族や地域のつながりが、育児の大きな支えとなります。家族が近くにいる場合は、親や兄弟、パートナーが一緒に育児を手伝ってくれることがよくあります。赤ちゃんのお世話や家事の手伝いをしてもらえると、ママにとって大きな助けになるでしょう。
でも、近くに家族がいない場合や、遠くからオーストラリアに移住してきた場合も、心配はいりません。オーストラリアでは、コミュニティがとても活発です。
地域のプレイグループや育児支援センター、友人たちが、家族と同じようにあなたをサポートしてくれます。コミュニティの中で、他のママたちとつながることで、情報交換や悩みの共有ができ、気持ちが軽くなることもあります。ときには、他のママたちと一緒に赤ちゃんを見守ったり、アドバイスをもらったりすることもあるでしょう。
また、育児を通じて新しい友達ができることも少なくありません。家族とコミュニティのサポートを受けることで、育児の負担が軽減され、あなた自身もリラックスして子育てに向き合えるようになります。一人で抱え込まず、周りの人たちと一緒に子育てをしていくことが、オーストラリアでの子育てを楽しむ大切なポイントです。コミュニティの力を借りながら、家族とのつながりを大切にし、無理なく子育てをしていきましょう。
【私の経験】コミュニティーのサポートはあります。本題はあなたの性格次第ですね。私ってすごく人に会うのが面倒に感じるタイプなんですよ。だから身近な人が居てくれると助かるタイプと、そういうコミュニティーに参加できるタイプなのかで変わってきますね。私のオーストラリアの友達は家族の応援があるにもかかわらず、最初の一か月は親禁止令を出して来ないようにお願いしてました。笑
シングルマザーのためのサポート
シングルマザーとして子育てをするのは、大変なことも多いですよね。でも、オーストラリアでは、シングルマザーをサポートするための仕組みが整っています。
まず、経済的なサポートとして、「シングルマザー手当」という制度があります。この手当は、子供を育てるために必要な支援を提供するもので、申請することで一定の金額を受け取ることができます。
また、オーストラリアでは、保育の支援も充実しています。「チャイルドケアベネフィット」という制度があり、保育所や認可されたチャイルドケアサービスを利用する際に、費用の一部を補助してもらえます。これにより、働くシングルマザーでも安心して働きながら子育てができます。
【わたしの失敗】わたしはシングルマザーに子供が2歳半のときになりました。当時のわたしはしっかり稼いでこの子を守るぞ!なんて粋がってましたけど、ここオーストラリアのママたちは割と子供が小さいうちは仕事もしないで子供との時間を一緒に過ごしている人が多いように思います。わたしもゆっくりすれば良かったかな?!なんて。ストレス満々の日々をおくっていたなぁー。
健康やメンタルヘルスに関しても、多くのサービスがあります。「メンタルヘルスサポートプログラム」では、専門のカウンセラーに相談したり、リラクゼーションの方法を学んだりすることができます。育児の中で感じるストレスや不安を軽減するために、ぜひ利用してみてください。
シングルマザーとしての子育ては大変ですが、オーストラリアには多くのサポートがあります。一人で悩まず、周りの支援を積極的に活用して、少しでも楽に子育てができるようにしていきましょう。
オーストラリアの医療システムについて
オーストラリアでの妊娠と出産に関する医療システムは、比較的整っています。まず、オーストラリアの医療システムには「メディケア」という公的な医療保険があります。
このメディケアは、オーストラリアの全ての市民や永住者が利用できるもので、妊娠や出産に関する基本的な医療サービスがカバーされています。メディケアを利用すると、産婦人科の診察や検査、出産時の入院費用の一部が無料または低価格で提供されます。
ただし、メディケアでカバーされる範囲には限りがあります。例えば、個室の病室や、特定の専門医による診察などは、追加の費用がかかることがあります。
そのため、オーストラリアでは「プライベートヘルス保険」を利用する人も多いです。プライベートヘルス保険に加入すると、メディケアでカバーされない部分を補うことができ、より多くの選択肢が提供されます。
例えば、個室の病室や、選びたい産婦人科医、追加の検査やケアが含まれることがあります。プライベートヘルス保険の料金は、保険会社やプランによって異なりますが、出産の際の追加費用を軽減できることが多いです。
また、妊娠中の定期的な検診や、出産後のケアも含めて、予算を立てておくと安心です。妊娠や出産に関する費用は、計画的に準備しておくことで、心配を減らすことができます。
もし、どの保険に加入すればよいか迷ったり、費用について不安がある場合は、保険会社や医療機関に相談してみましょう。オーストラリアの医療システムは、妊娠と出産に必要なサポートをしっかり提供しています。自身に合った保険や支援をうまく利用して、安心して妊娠・出産を迎えてください。
【わたしの経験談】私の出産費用なんですけど、お金を払った記憶がない!しかも場所がら個室が空いている、いつまで居ても構わない、といった環境でした。興味のある方はコチラも読んでみてください。
公立病院と私立病院の違い
オーストラリアでは、妊娠や出産の際に選べる病院には、公立病院と私立病院があります。それぞれの病院には、特徴やメリットがありますので、どちらが自分に合っているかを理解しておくと良いでしょう。
まず、公立病院についてです。公立病院は、メディケアを利用して無料または低料金で利用することができます。これにより、経済的な負担を軽減することができます。また、公立病院では、地域ごとに設けられた医療チームが対応しており、様々な専門家による支援を受けることができます。ただし、公立病院では、個室が利用できない場合が多く、共有の病室になることもあります。また、人気のある病院では、出産の際に待ち時間が長くなることもあります。
【私の勝手な見解】たとえば、歯科、膝の治療など患者の多いものは3年待ちというリストがあるくらいです。なので無料で施術してもらえるけれどもすぐには見てもらえないということです。
わたしはプライベートホスピタルで働いていますが、保険なしで実費でお支払いする方もいらっしゃいます。
次に、私立病院についてです。私立病院では、プライベートヘルス保険を利用することで、個室や選びたい医師を選ぶことができます。プライベートな環境で、よりパーソナルなケアを受けることができるのが特徴です。また、出産後のサポートやリカバリーのためのサービスが充実していることも多いです。ただし、私立病院は費用が高くなることがあります。保険を利用しても、自己負担額が発生することがありますので、事前に費用の確認をしておくと良いでしょう。
【私の勝手な見解】オーストラリアの医療費は日本と比べると断然に高い!なのでプライベートの保険を払ってここぞという時の出費を減らすという方も多いです。保険を払っていても自己負担額があるのは本当で、その金額も安くはないですね。もちろん保険の種類にもよります。
どちらの病院にもメリットがあり、どの選択が自分や家族に合っているかを考えることが大切です。
医療システムや病院の選び方について不安がある場合は、かかりつけの医師や地域の支援センターに相談してみると良いでしょう。オーストラリアの医療システムは、あなたの妊娠と出産をしっかりサポートしてくれますので、安心して選択してください。
出産準備
出産が近づくと、いろいろと準備を始めることが大切です。まず、入院準備をしっかり整えましょう。病院に持って行くものリストを作ると便利です。
例えば、母子手帳、保険証、入院時に必要な書類などが挙げられます。また、自分や赤ちゃんのために、入院中に必要なものも準備しておきましょう。
ママ用には、快適なパジャマやスリッパ、洗面用具などが必要です。赤ちゃん用には、肌着やおむつ、赤ちゃん用の服も準備しておきましょう。
【私の経験談】オーストラリアでは、車で移動することが多いので、ベビーカー、ベビーシートを出産前にそろえることを医師から義務付けられました。
次に、出産のサポート体制を整えることも大切です。出産時には、パートナーや家族にサポートを頼むことが多いです。そのため、誰にサポートをお願いするかを事前に決めておくと安心です。また、出産時に必要な連絡先をまとめておくと便利です。病院や緊急連絡先、サポートをお願いする人の連絡先などをメモしておきましょう。
【私の経験談】わたしの場合は当時の旦那さんと一緒でした。わたしの友達の場合は英語という不安があったので、英語の達者な日本のお友達に付き添ってもらったと言っていました。一人だけ立ち合いが出来るので旦那さんでなく、通訳できる女友達を選んだんですね。
最後に、心の準備も大切です。出産は身体的にも感情的にも大きな出来事です。自分自身をリラックスさせ、ポジティブな気持ちで出産を迎えられるように心掛けましょう。
Child and Family Health Servicesとは
「Child and Family Health Services(チャイルド・アンド・ファミリー・ヘルス・サービス)」は、オーストラリアで子育てをサポートするための公的なサービスです。
このサービスは、赤ちゃんから子ども、そしてその家族まで幅広く支援しています。まず、チャイルド・アンド・ファミリー・ヘルス・サービスの主な目的は、子どもたちの健康と幸福を守ることです。
ここでは、定期的な健康チェックや発育の相談を受けることができます。例えば、赤ちゃんの成長や発達についてのアドバイスや、予防接種のスケジュールについての情報が提供されます。また、育児に関する悩みや不安に対してもサポートがあります。育児中に困ったことや心配なことがあれば、専門の看護師やカウンセラーに相談することができます。
例えば、赤ちゃんの睡眠問題や授乳の悩み、子どもの行動に関する相談などが含まれます。さらに、親向けの教育や支援プログラムも提供されています。これには、育児スキルを向上させるためのワークショップや、親としての役割について学べるセミナーなどが含まれています。
これらのプログラムは、親が自信を持って育児に取り組めるようにサポートするものです。
サービスは、地域ごとに提供されており、地元の「チャイルド・アンド・ファミリー・ヘルス・センター」にて利用することができます。また、これらのサービスは無料で提供されることが多く、利用しやすいのも特徴です。利用方法や詳細については、地元の健康センターや自治体のウェブサイトで確認することができます。このサービスをうまく活用することで、子育ての不安を軽減し、家族全体の健康と幸せをサポートすることができます。
ベビーカーやチャイルドシートの選び方
赤ちゃんとの日常生活では、ベビーカーやチャイルドシートの選び方がとても重要です。これらは赤ちゃんの安全と快適さを保つために欠かせないアイテムです。
まず、ベビーカーの選び方についてです。ベビーカーにはさまざまなタイプがありますが、まずは自分のライフスタイルに合ったものを選ぶと良いでしょう。
例えば、軽量で折りたたみが簡単な「軽量タイプ」のベビーカーは、移動や収納がしやすく便利です。一方で、より安定感があり、赤ちゃんが長時間座っても快適な「多機能タイプ」のベビーカーもあります。このタイプは、リクライニング機能やカゴ付きで、お買い物にも便利です。また、ベビーカーのハンドルの高さや、走行のスムーズさもチェックしましょう。これらの要素が自分に合っていると、より快適に使用できます。
【わたしの経験談】うちの子はベビーカーに大人しく座ってくれる子だったので、買い物、お散歩、どこに行くにも大活躍!、荷物もベビーカーに乗せられるし、座らなくてもいい年になっても座っていてくれるので大重宝でした。変わって、私のお友達の子はベビーカーに座ってられない子だったので、すぐにゴミとなっていました(汗)
次に、チャイルドシートの選び方についてです。チャイルドシートは赤ちゃんの安全を守るために非常に重要なアイテムです。オーストラリアでは、チャイルドシートは法律で義務付けられており、適切なものを選ぶことが大切です。まず、赤ちゃんの年齢や体重に合ったチャイルドシートを選びましょう。
新生児用の「リヤフェイシングシート(後ろ向き)」から始まり、成長に合わせて「フォワードフェイシングシート(前向き)」に移行することができます。また、取り付けのしやすさや、シートのクッション性も重要です。取り付けが簡単で、赤ちゃんが快適に座れるものを選ぶと良いでしょう。
さらに、チャイルドシートの安全基準を確認することも大切です。オーストラリアの安全基準を満たしたものを選びましょう。赤ちゃんが成長するにつれて、チャイルドシートの種類や取り付け方も変わりますので、定期的に見直すことも忘れずに行いましょう。
ベビーカーやチャイルドシートの選び方は、赤ちゃんの安全と快適さを保つために重要です。自分と赤ちゃんのニーズに合ったアイテムを選んで、楽しい日常生活を送りましょう。
カウンセリングや心理サポートの利用方法
育児は楽しい反面、時にとても大変でストレスを感じることもあります。そのため、カウンセリングや心理サポートの利用は、新米ママにとって非常に役立つものです。
ストレスになっていることを恥じなくていい!ママなんだから当たり前でしょう!なんて決めつけないほうがいいですよ。
まず、カウンセリングの利用方法についてお話しします。カウンセリングとは、専門のカウンセラーと話をすることで、心の悩みやストレスを軽減する手助けをするものです。育児に関する悩みや不安を相談することで、心の負担を軽くし、解決の糸口を見つけることができます。
【私の経験】わたしは母乳の飲ませ方に困っていました。2回目検診のときの体重が産まれた時より減っていたのです‼どうやって授乳してよいのか判らず、赤ちゃんが弱っていくんではないかとすごく不安でした。そんな時ママ友達がコツなどを教えてくれて授乳に成功したときは本当に安心しました。
カウンセリングを受けるには、まず地域の健康センターや病院で情報を探してみましょう。多くの場合、カウンセリングは医療機関で受けることができますが、地域の支援団体やオンラインでのサービスも利用することができます。また、カウンセリングの予約や利用について、初めての方は不安に感じるかもしれませんが、まずは一度相談してみると良いでしょう。カウンセラーは、あなたの気持ちを尊重し、理解しながらサポートしてくれます。
カウンセリングや心理サポートは、育児におけるメンタルケアにとても有効です。自分がどのようなサポートを必要としているかを見極めて、積極的に活用してみてください。心の健康を保ちながら、育児をより楽しく、充実したものにするために、これらのリソースをうまく取り入れていきましょう。
【私の勝手な見解】当時の私はぜんぜん知らなかったのですが、ジャパンエンバシー(日本領事館)へ連絡して情報を得ることが出来るようです。日本語で対応してくれますし、領事館の方が何かしてくれるわけではないですが、領事館の方へ問題を伝えて、どういう助けがあるのかを教えてもらえる架け橋になってくれるそうです。利用して損は無いと思います!
さいごに
子育ては素晴らしい体験であると同時に、時には挑戦や悩みが伴うこともあると思います。
このブログでは、オーストラリアでの子育てに役立つ情報やサポートをお届けすることを目指しました。新米ママとして、あなたが毎日をより楽しく、そして安心して過ごせるよう、少しでもお手伝いできたら嬉しいです。
子育てには正解がないこともありますし、時には悩むこともあるでしょう。その中で、自分自身のペースで、赤ちゃんと共に成長していくことが大切です。
このブログが、あなたにとっての「頼れるパートナー」となり、日々の育児生活に少しでも役立つことを願っています。
そして、何よりも大切なのは、自分自身を大切にし、リラックスする時間を持つことです。育児は一人で抱え込まず、周りのサポートを利用しながら、楽しむことを忘れないでください。
【私の経験談】わたしは今でも割と一人で抱え込むタイプです。日本の家族にもシングルマザーになったことをずっと話さずに一人で全部背負っていました。現実問題オーストラリアに居るのは自分だけでも、心の支えとして日本の家族・友達に話せることが出来れば良かったなと今では思います。
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