これからオーストラリアに行きたい!と思っている若くて元気な学生のみなさん、仕事もベテランの域に達して将来を考えて移住を考えているみなさん、ここでは私の素直な実体験を説明していきます。
海外という選択はなかった
日本で産まれ、日本で育ち、日本で一生を終える。。。そういうもんだと思ってました!
海外へ旅行へ行くという憧れがあっても、一か月以上生活するとか、微塵にも考えたことがありませんでした。
ところが!!
就職一年目にして、精神的に疲れちゃったんですよ。現実逃避、鬱、その当時を振る帰ってみてもよく分かりませんが、とにかく働くのが嫌になっちゃったんですよね。
え!?
それとも、
あー、、、、、わかるぅー。
あなたはどっち? 就職一年目にしてブラック企業のような働く時間の長い職場に就いてしまい、肌に合わなかったんです。そしてカナダへワーキングホリデーをしてる友達を訪ねてから、私の中で何かが変わりました!!
日本ってちょっとカナダと違くない?人の考え方も違くない?10日間の旅行でしたが明らかに違う感性、習慣、なにか説明しずらい違いを感じました。
働く環境のちがい
カナダへワーホリへ行っていた友達のところへ遊びにいこう計画!!
就職1年目の初めての長期休暇!
振替休日とか合わせて頑張って、頑張って10日間のお休みをいただきました!!
10日間もお休みもらえたぁーとワクワク、ドキドキ、最高!!と思ってました。
社長、ありがとう!!とっても感謝してまーす。
10日間の長い休みはカナダ人には『え!?10日間しかいないの?』という本当に、冗談ぬきで、心配でもしているかのような反応でした。当時の私には理解できませんでしたけど。
そうよ、これが長期休暇よ!!日本はこれで長期休暇よ!と誇らしげな私でした。
まず、ベビーシッターを雇ってママはお家で仕事をする。パパは会社で働いている。
雪山の小さい宿でアルバイトをしている友達の職場の環境も、日本で働いている私の環境とは全く違うものだった。なんてフレンドリーなんだ!!こんなショックがありました。
海外へのあこがれ
目にみるもの、触るもの、なにもかもが新鮮でした。そりゃ、そこに住んでたら何もかもが当たり前で“隣の庭は青い”状態だっと思います。
でもこの単純な憧れがわたしのワーキングホリデーをしたい!と思った動悸です。
ワーホリ行きたい!と自分でいろいろ調べ始めました。
働きながら、親にも会社にも秘密にこっそりと。
もう残業もお金のため、嫌な仕事もお金のため、と何でもワーホリへ行く目的のために我慢できました。
英語を喋れるようになりたい
どこの国にしよう?と考えたとき、「英語が話せるようになりたい!」「英語を話す国!」というのが重要でした。
学校の英語の成績も良くなかったですけど、今から思えば学校でずっと習ってきたので英語が書ける、読めるというスキルはバッチリだと思います。喋るのは、、、、でしたけど。
この頃のわたしは英語はどうやって喋れるようになるんだろう??と本当に不思議でした。
学校の英語の勉強で話すというレベルまで達してなかったので、英語を英語で感じるセンサーがまだできていなかったんだと思います。
“頭の中では日本語を喋っていながら、口からは英語が発せられるのだろうか??”
という風に普通に分かっていませんでした。爆笑
実際問題、日本人は英語クラスで割と成績の良いクラスにいます。何故かって、英語が読めて、書けるからです。英語クラスには英語を勉強してきてない人もたくさんいるんです。
なので、日本のみなさんはもっと自信を持っていいと思います。
金銭感覚
これも重要だと思ってました。やっぱり買い物をするときに日本で過ごしてきたような感覚がそのまま使えるといいと思ってました。
オーストラリアドルと日本円は近く、少し日本円が強い感じだったのでオーストラリアはバッチリだと思いました!
実際は、オーストラリアの物価が高く感じました!!
外での外食はもちろん、アイスクリームやジュースを日本では小銭で買える感覚ですが、オーストラリアでは3倍、場所によっては5倍になってしまう感覚です。
節約方法!
外食をしない、飲み物は自分で用意しておけば普通に生活できます。
水筒を持ち歩いたり、家で自炊して作って食べている分には物価の高さはそれほど感じません。(他のブログも参照してください)
治安の感覚
気候もよくて、海がきれいで、フレンドリーな楽しいイメージのあるオーストラリア。
よし!オーストラリアへ行こう❣
アメリカも考えましたが“銃社会”がよくわからなかったので、日本と同じ銃を持てないオーストラリアならいいな♪と思いました。
実際は、
オーストラリアで気を付けて欲しいことは、お酒や薬で気が確かじゃない人に気を付けること!
ひったくり!車上荒らし!自転車だってすぐ盗まれちゃいます!
夜遅くに走ったり、夜遅くに一人で歩いていても無事だった日本と比べて、オーストラリアでは用心する必要があります。お店も早くに閉まってしまいますし、日本のように夜遅くまで働いているサラリーマンなんて居ません!
夜フラフラしてる人といえばお酒を飲んで酔っ払っている人くらいです!気を付けてください!!
オーストラリアの犯罪は計画犯よりも、愉快犯だと英語の先生は言ってました。
その場所に、たまたまターゲットになる人がいて、運悪く被害に合う!なのでヒッチハイクのような他人の車に乗るなんて、絶対にしてはいけないよ!って言ってました。
その先生は英語の最後の授業の時にストリップバーは絶対行ったほうがいいよ!と勧めていました。未だに行ったことがありません。。。
オーストラリア人はフレンドリーで楽しい感じなのは間違いないですね。
生活が成り立つのか?
いろんな夢はふくらむけど、現実問題、知り合いもいないし、生きていけなかったらどうしよう??っと不安になることも多かったです。家族にも秘密でしたから。
およそ2年弱くらい準備したのかな?貯金も300万ためました。日本に帰ってからすぐに就職できなかった時のことまで考えていました、用心深いんです!
実際は!
オーストラリアの寝床は(アコモデーション)はシェアハウス、シェアルームというシステムがあるので、自分の予算内でさがすことも可能です。市内に近い、新しい、キレイ、便利という条件があればあるほど高くなります!
仕事もある!仕事があれば貯金は要らなかったです!時給は日本より良いので仕事をする予定の人はそんなに貯金を用意しなくても、節約してたら貯金も貯まります!
わたしは市内から遠い場所、クイーンズランドのヘイマン島、ノーザンテリトリーのジャングルとエアーズロックの砂漠地帯などへ旅行を兼ねて行ったので、お給料もよく、アコモデーション付きだったので良い思い出ができました! (ブログ参照してください)
こんな感じで私のオーストラリアで想像つかないワーキングホリデー生活が始まるのでした ( ̄▽ ̄;)
To be continued…
コメント